外壁塗装
施工事例 WORKS
掛川市連雀 Y様2021/12/8
掛川市連雀 Y様邸 外壁ALC ラジカル制御塗装
AFTER
BEFORE
- 住所
- 掛川市連雀
- 施工内容
- 外壁: ALC(ラジカル制御塗装)
- 工期
- 約25日間
- カテゴリ
- 掛川市外壁塗装ラジカル制御(外壁)
UNDER CONSTRUCTION 施工中
- 【高圧洗浄】外壁 長年積もった汚れ、藻やコケ、チョーキングも完全に除去する事が目的です。 汚れの積もった下地には、塗料は密着せず、剥離などの不具合発生の原因になりますので、とても重要な工程です。
- 【シーリング補修】プライマー塗布 プライマーは特殊な樹脂を溶剤で溶かした液体です。主に接着性役割を果たします。
- 【シーリング補修】打設 目地形状を考慮しながら気泡がないよう新規のシーリング材を充填します。
- 【シーリング補修】均し
- 【シーリング補修】完了 均した後、外壁を汚さない為に貼っていたマスキングテープを剥がして完成です。
- 【シーリング補修】完了
- 【外壁ALC】下塗り塗装 塗料の密着効果を高める目的と、吸い込みムラを無くす為の塗装です。下地の痛み具合や材質、立地条件によって下塗り材の種類を変更しています。強靭な塗膜を作る為には、ここが一番のポイントになるからです。 細かなひび割れ(クラック)があったとしても追従する働きのある、微弾性フィラーを使用しました。ALCはパネル内部に金網状の鉄筋が入っている構造なので、内部強度は高いのですが、表面は衝撃に比較的弱い為、ヒビ割れが起きやすいのです。表面にヒビが入りそこから水が入り込んでしまうと、中に組み込まれた鉄筋が錆びる事が有ります。錆びた鉄は膨張するので、さらにヒビを広げます。そうならない為に、下塗りにはドロリとした粘度の高い物を使用します。
- 【外壁ALC】下塗り完了
- 【外壁ALC】下塗り完了
- 【外壁ALC】中塗り塗装 お客様にご指定いただいた、塗料を刷毛とローラーを使い丁寧に塗っていきます。基本的には塗膜を保持するために、手塗り塗装を行います。外壁にラジカル制御塗装を施していきます。 <ラジカル制御塗料とは?> 白系やクリーム系などを調色する際に必要不可欠な酸化チタンという顔料が、紫外線に当たると塗料の樹脂や有機顔料を劣化促進させる「ラジカル」という現象を起こします。(塗膜劣化現象の1つチョーキングを引き起こす原因)このラジカルによる樹脂の劣化を防ぐ為、高耐候酸化チタンと光安定剤のパワーを最大限発揮させ開発された、今注目塗料です。
- 【外壁ALC】中塗り完了
- 【外壁ALC】上塗り塗装 より強靭な塗膜を形成して、耐候性や仕上がりを良くするため、もう一度塗装を施します。
- 【外壁ALC】上塗り完了