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2024/9/8

リフォーム補助金~先進的窓リノベ②~

こんにちは!掛川スズキ塗装です。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は前回に引き続き環境省からのリフォーム補助金、「先進的窓リノベ2024事業」についてお話していきます。

 

対象となる工事は

対象製品を用いた工事であること

対象製品とは、メーカーが登録を申請して、窓リノベ事務局が一定の性能を満たすことを確認した製品になります。

・ガラス交換

既存窓のガラスのみを取り外し、既存サッシをそのまま利用して、複層ガラスなどに交換する工事

〇複層ガラスとは、2枚のガラスの間に空間を持たせて二重構造になっているガラスのことです。1枚のガラスよりも断熱効果や結露防止効果があります。

※障子枠(ガラス+フレーム)のみを交換し、枠を交換しない、または新たに設置しない場合もガラス交換として取り扱います。

・内窓設置

既存窓の内側に新しく内窓を設置する、または既存の内窓を取り除き、新しい内窓にする交換する工事

※建物の外と中を隔てる位置にある既存外窓(ドア)の開口面から屋内側へ50㎝以内に平行に設置するものに限られます。

・外窓交換

既存の窓ガラスを取り外し、既存窓枠の上から新しい窓枠を覆いかぶせて取り付け、複層ガラスなどに交換する工事(カバー工法)

既存の窓ガラス及び窓枠を取り外し、新しい窓枠を取り付け、複層ガラスにする工事(はつり工法)

・ドア交換

既存ドアについて枠を残して取り除き、既存枠の上から新しい枠を取り付け、ドアを交換する工事(カバー工法)

既存ドアを枠ごと取り外し、新しい枠を取り付け、ドアを交換する工事(はつり工法)


※ドア交換(ドアに対する内窓を含む)については、他の窓の工事と同一の契約で、同時に申請する場合のみ、本事業の補助対象となります。(やむを得ない理由で契約が分かれた場合は、窓リノベ事務局に相談してください)

※外気に接する住宅の開口部に設置する工事に限られます。

※対象製品のメーカーが自社で施工する場合も対象となります。

 

補助額が5万円以上であること

補助額は、工事の内容、住宅の建て方、対象製品の性能とサイズにより異なります。

※複数の窓の工事を行い、窓リノベ事業と子育てエコホーム支援事業に分けて申請する場合でも、窓リノベ事業単独で申請する補助額が5万円以上となります。(両事業の補助額は合算できません)

※同じ開口部に複数の対象製品を設置した場合は、1つの製品に限り補助金の対象となり補助額に算入することができます。

 

補助対象にならないリフォーム工事例に当てはまらない工事であること

どのリフォームが対象にならないのかは先進的窓リノベ2024事業のホームページをご確認ください。

↓     ↓     ↓

先進的窓リノベ2024事業 補助金の交付申請

 

窓のリフォームと言っても、ガラスのみを交換したり窓やドアを枠ごと変えるのかなどつけ方にも種類があるのですね

次回は補助額についてお話していきます。

リフォームで相談したいことがある方、窓やドアのリフォームで悩んでいるという方は是非ご来店・お問合せ下さい!

 

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