施工事例 WORKS

掛川市　富部　Ｍ様邸2024/8/6

掛川市｜シーリング劣化・外壁塗装リフォーム事例｜高耐久塗料で丁寧施工

AFTER

【工事のきっかけ】
築20年が経過し、シーリングが劣化してハットジョイナーが露出してしまっていたため、外壁塗装とシーリングの打ち替えが必要となりました。
新築メーカーはタマホームでした。

【工事前に悩んでいたこと】
お客様は、補助金を活用してできるだけ低価格で施工を行いたいと考えており、コストの面で不安を抱えていました。

【お客様からのご要望】
足場を設置する際、できるだけ道路にはみ出さないようにしてほしいというご要望がありました。

【当社に決めていただいた理由】
ご近所様の紹介で、信頼をいただきご依頼いただきました。

総額約80～100万円（税込）～

BEFORE

工事の概要

住所: 掛川市富部
施工内容: 【外壁サイディング塗装】ラジカル制御塗装リフォーム
【メイン施工内容】 1. バイオ洗浄 2. シーリング打設 3. 外壁塗装
【付帯部分の施工内容】 • 付帯部分の塗装も実施しました。
工期: 約30日間
築年数: 20年
使用商材・建材: 【使用した塗料】
• 下塗り: 水性カチオンシーラー
• 中塗り・上塗り: パーフェクトトップ
• 付帯部分: シリコン塗料
カテゴリ: 掛川市地元工務店その他外壁塗装ラジカル制御（外壁）
お客様の声: 【施工後のお客様の声】
「ガラッとイメージチェンジしたくて、思い切って大幅に色を変えましたが、仕上がりに大変満足しています。」という、嬉しいお言葉をいただきました。

【施工担当者からの一言】
シーリングの劣化が著しかったため、通常よりも多くの材料を使用し、適正な厚みと深さでしっかりと打設しました。これにより、長期間の耐久性を確保しています。

今回の工事では、外壁塗装とシーリング打ち替えに加え、バイオ洗浄による徹底的な汚れ除去も行い、建物全体の耐久性と美観を取り戻しました。

AFTER 施工後

BEFORE 施工前

【外壁の種類: サイディング】リフォーム前の症状:

1.　チョーキング現象
2.　シーリング劣化
3.　苔の発生
4.　樋持ちの浮き

UNDER CONSTRUCTION 施工中

【バイオ洗浄中】
通常洗浄では取り切れない根っ子の部分まで働きかけます。洗浄不十分の下地は、塗装した塗料を栄養にしてカビやコケが塗装前の数倍の量に繁殖する場合があります。バイオ洗浄は細かい部分に潜んでいるカビやコケ、藻や汚れを徹底的に洗い流します。
【高圧洗浄（バイオ洗浄）】
バイオ洗浄剤を噴霧し、カビやコケなどの汚れを浮かしてから高圧洗浄で汚れを根こそぎ洗い流します。
【高圧洗浄（付帯部）】
【シーリング補修（撤去中）】
高圧洗浄後しっかりと素材を乾燥させてから、サイディング目地部分は打替え、サッシ廻りは増し打ち工法にて、シーリングを打設していきます。まずは経年劣化しているシーリング材の左右両面をカッターで切り込み、丁寧に撤去します。
【シーリング補修（撤去中）】
【シーリング補修（プライマー塗布）】
シーリングプライマーは特殊な樹脂を溶剤で溶かした液体です。これからシーリング剤を打ち込んで防水する場所に塗布しています。主に接着性役割を果たします。
【シーリング補修（プライマー塗布）】
【シーリング補修（打設）】
目地形状を考慮しながら気泡がないよう新規のシーリング材を充填します。
【シーリング補修（打設）】
サッシ周りサッシ周りは既存シーリングの上から新規のシーリング材を充填します。（増し打ち）
【シーリング補修（均し）】
目地底に向けて十分に押さえることで、隙間をなくし気泡を追い出す事、シーリング材を接着面に均一に密着させ接着強度を確保する事、表面を平滑にしてきれいに仕上げる為の工程です。
【シーリング補修（均し）】
【シーリング補修完了】
均した後、外壁を汚さない為に貼っていたマスキングテープを剥がして完成です。
【シーリング補修完了】
この後オープンタイム（乾燥期間）を設けます。日数は季節によって異なります。ちょうど良く乾燥させてから塗装に入ります。
【シーリング補修完了】
【下塗り塗装】
こちらの下塗り材は密着力に優れたカチオン系のシーラーです。耐アルカリ性、付着性に優れています。
【下塗り塗装】
【中塗り塗装】
ラジカル制御塗料で着色しています。
【中塗り塗装】
同じくラジカル制御塗装です
【上塗り塗装】
より強靭な塗膜を形成して、耐候性や仕上がりを良くするため、もう一度塗装しています。
【上塗り塗装】