施工事例

WORKS

浜松市 浜名区本沢合 K様邸2024/8/23

浜松市瓦棒屋根カバー工事|塗装とGL鋼板で屋根の耐久性向上

AFTER

【工事のきっかけ】
お客様は、親戚の家がスズキ塗装で塗り替えを行った際、職人の対応や仕上がりが良かったため、その紹介を受けて今回の依頼をいただきました。

【工事前のお悩み】
お客様は瓦棒屋根の劣化と、玄関横の雨樋の飛び散りに悩んでおり、より耐久性の高い屋根工法と雨の日に水はねが少なくなるよう、雨樋の位置変更を強くご希望されました。
総額 200~250万(他工事費込) 円(税込) ~

BEFORE

工事の概要

住所
浜松市 浜名区本沢合
施工内容
【スレート屋根塗装】ラジカル制御塗装
スレート屋根には、日本ペイントのファインパーフェクトベストを使用し、3回塗りで仕上げました。これにより、スレート屋根の耐久性と美観が向上しました。
【瓦棒屋根】GL鋼板カバー工事
劣化していた瓦棒屋根に対しては、耐久性が高く、錆びにくいガルバリウム鋼板カバー工法を採用しました。この工法により、瓦棒屋根の劣化を防ぎ、今後のメンテナンスの負担を軽減しました。
【雨樋交換】
玄関横にあった雨樋が雨の日に飛び散りやすかったため、雨樋交換を行いました。これにより、雨の日でも快適な玄関周りが確保できるようになりました。
工期
約2ヶ月半(他工事含め)
築年数
43年
使用商材・建材
【日本ペイント】ファインパーフェクトベスト【屋根塗膜保証5年】
カテゴリ
その他の地域地元工務店屋根カバー工法・葺き替えラジカル制御(屋根)
お客様の声
【施工後のお客様の声】
「劣化が気になっていた瓦棒屋根と雨樋が新しくなり、とても満足しています。職人さんの対応も丁寧で、困ったことにもしっかり答えてくれました。友人や近所の方にもぜひ紹介したいです。」

【施工担当者からのコメント】
「遠方からご依頼いただきありがとうございました。屋根と雨樋の問題が無事に解決できて良かったです。今後もお困りごとがあればいつでもご連絡ください。」

今回の屋根工事では、瓦棒屋根のガルバリウム鋼板カバー工事とスレート屋根の塗装工事に加え、雨樋交換も行い、建物全体の耐久性と美観を大幅に向上させることができました。

AFTER 施工後

BEFORE 施工前

【スレート屋根の症状】 チョーキング、色あせが見受けられました。
【瓦棒屋根の症状】塗膜剥離、錆びの発生が見られました。
【雨樋の問題】玄関横で雨水が飛び散る状態でした。

UNDER CONSTRUCTION 施工中

  • <strong>【瓦棒屋根下地処理】</strong>瓦棒に垂木(野縁)を添わせてビス止めしていきます。こちらは、この後設置する合板を固定するための下地となり、屋根の補強になります。 【瓦棒屋根下地処理】瓦棒に垂木(野縁)を添わせてビス止めしていきます。こちらは、この後設置する合板を固定するための下地となり、屋根の補強になります。
  • <strong>【野地板新設中】</strong> 【野地板新設中】
  • <strong>【野地板新設中】</strong> 【野地板新設中】
  • <strong>【野地板新設中】</strong> 【野地板新設中】
  • <strong>【野地板新設 完了】</strong> 【野地板新設 完了】
  • <strong>【野地板新設 完了】</strong> 【野地板新設 完了】
  • <strong>【防水シート施工中】</strong> 【防水シート施工中】
  • <strong>【防水シート施工完了】</strong> 【防水シート施工完了】
  • <strong>【屋根材 施工中】</strong> 【屋根材 施工中】
  • <strong>【屋根材 施工中】</strong> 【屋根材 施工中】
  • <strong>【棟部貫板 施工中】</strong>屋根材とのからみがある部分ですので同時進行しています。 【棟部貫板 施工中】屋根材とのからみがある部分ですので同時進行しています。
  • <strong>【屋根材 施工中】</strong>軒先つかみ込み加工です。屋根材の先端から下へ板金を折り込むように固定し、雨風の吹き込みを防ぐ加工です。 【屋根材 施工中】軒先つかみ込み加工です。屋根材の先端から下へ板金を折り込むように固定し、雨風の吹き込みを防ぐ加工です。
  • <strong>【棟部貫板 施工中】</strong> 【棟部貫板 施工中】
  • <strong>【棟下地 防水加工中】</strong>棟の隙間から雨水の浸入を防ぎます 【棟下地 防水加工中】棟の隙間から雨水の浸入を防ぎます
  • <strong>【屋根材施工完了】</strong>雨押さえ部分はこれからです。 【屋根材施工完了】雨押さえ部分はこれからです。
  • <strong>【屋根カバー施工完了】</strong>棟包み施工完了 【屋根カバー施工完了】棟包み施工完了
  • <strong>【屋根カバー施工完了】</strong>雨押さえ水切り、棟包みを施工して完了です。 【屋根カバー施工完了】雨押さえ水切り、棟包みを施工して完了です。
  • <strong>【スレート屋根 高圧洗浄】</strong>こちらは塗装をするスレート屋根部分です。長年積もった汚れ、藻やコケ、チョーキングも完全に除去する事が目的です。 汚れの積もった下地には、塗料は密着せず、剥離などの不具合発生の原因になりますので、とても重要な工程です。 【スレート屋根 高圧洗浄】こちらは塗装をするスレート屋根部分です。長年積もった汚れ、藻やコケ、チョーキングも完全に除去する事が目的です。 汚れの積もった下地には、塗料は密着せず、剥離などの不具合発生の原因になりますので、とても重要な工程です。
  • <strong>【高圧洗浄】</strong> 【高圧洗浄】
  • <strong>【縁切り材施工】</strong>縁切りという、屋根の瓦と瓦の間に、適度な隙間を作るため作業です。 この隙間がないと、毛細管現象により水分が上へのぼり、板と板の間へとどまって内部結露がおこり、屋根材を腐食させてしまいます。塗装した時に塗料がこの、大切な隙間を埋めてしまうのを防ぎます。 【縁切り材施工】縁切りという、屋根の瓦と瓦の間に、適度な隙間を作るため作業です。 この隙間がないと、毛細管現象により水分が上へのぼり、板と板の間へとどまって内部結露がおこり、屋根材を腐食させてしまいます。塗装した時に塗料がこの、大切な隙間を埋めてしまうのを防ぎます。
  • <strong>【下塗り塗装】</strong>浸透性の下塗り材を使用押しています。透明のプライマーは既存の塗膜と新しい塗膜をつける接着剤の役割をします。 【下塗り塗装】浸透性の下塗り材を使用押しています。透明のプライマーは既存の塗膜と新しい塗膜をつける接着剤の役割をします。
  • <strong>【下塗り塗装 完了】</strong>下地が痛んで、吸い込みが激しい場合は、再度塗装が必要ですが、ほぼ吸い込んでいる様子が無い事を確認しました。これで下塗り塗装が完了となります。 【下塗り塗装 完了】下地が痛んで、吸い込みが激しい場合は、再度塗装が必要ですが、ほぼ吸い込んでいる様子が無い事を確認しました。これで下塗り塗装が完了となります。
  • <strong>【中塗り塗装】</strong>ラジカル制御塗料で着色しています。 【中塗り塗装】ラジカル制御塗料で着色しています。
  • <strong>【上塗り塗装】</strong>より強靭な塗膜を形成して、耐候性や仕上がりを良くするため、もう一度塗装を施します。 【上塗り塗装】より強靭な塗膜を形成して、耐候性や仕上がりを良くするため、もう一度塗装を施します。