いつもありがとうございます。
ここ最近は塗装できない屋根材が増えてきています。
出来るかもしれませんが、いずれ屋根材が割れてきたり
塗膜が剥がれてくる屋根材です。
ノンアスベスト屋根材に代わってきたのが、15年程度前なので
ちょうど塗り替え時期にかかってきている。
ハウスメーカーの屋根材は特に注意が必要です。
ノンアスベストの屋根材を提供している代表的なメーカーと、その主な製品名をいくつか紹介します。これらは日本国内で広く使用されているものです。
1.ケイミュー株式会社（KMEW）
- 主な製品:
- コロニアルシリーズ
- コロニアルグラッサ
- コロニアルクァッド
- コロニアルエグゼ
- ケイミューは、スレート瓦の分野で非常に有名なメーカーで、特にコロニアルシリーズは広く普及しています。ノンアスベストのスレート瓦で、軽量で耐久性があります。
- コロニアルシリーズ
2.ニチハ株式会社
- 主な製品:
- パミール
- ニチハの「パミール」は、かつてよく使われていたノンアスベストのスレート系屋根材ですが、経年劣化によって飽きやすいという
- パミール
ちなみに上の屋根材は遠鉄ホームの屋根材ですが、確認申請の表記と
実際の屋根材はまったく違う屋根材が使用されていたので
それを信じて工事をしてしまうと、後で大クレームに繋がる恐れが有りますので
注意が必要です。
また・・・上記のような写真症状が出てきてしまった場合にはカバー工事
もしくは葺き替え工事を推奨いたします。
まずはプロに相談してもらうことが一番ですね。
掛川スズキ塗装にお任せください。
