お疲れ様です。
本日は、雨漏りについてのお話
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雨漏り箇所で一番多いのが
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【壁止まり】
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と呼ばれる部分です。
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壁と屋根の取り合い部分で【屋根が壁の途中で止まっている部位】
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まずは、壁止まり付近の外壁を剥がします。
今回は左官仕上げの外壁でしたので、モルタル斫りから
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屋根が横葺きの屋根の場合、風の向きによっては、壁の内側まで雨水は侵入してしまいます。
【板金が立ち上げてある部分って外壁より内部なんですよね・・】
その侵入した雨水が流れ着くのが壁止まり部分
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そこから外壁外部へ雨水を流してあげることが肝要
シーリングで止水した場合は、内部、内部へと雨水が流れて行ってしまいます。
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ここに箱型の板金の加工物を取り付けます。
これにより外壁内部に侵入してしまった雨水が外壁外部へ排出されます。
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後は、防水紙、ルーフィングを切ってしまったので補修!!
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防水とは
止水するので無く、万が一侵入した雨水が排出するような仕組みを作り上げる事です。
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一次防水・二次防水で2重の防水で内部への侵入を防ぎます。
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【本日のお料理】
ワカサギの沖漬け
芦ノ湖で釣ったワカサギを現場で出し醤油に漬けてお持ち帰り!!
天皇陛下に献上される公魚【ワカサギ】
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美味です。釣り人の特権!!
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最後までお読みいただきありがとうございました。