こんにちは、皆様新年明けましておめでとうございます。
本年も掛川スズキ塗装をどうぞ宜しくお願いいたします。
今週末1/14・15の土日で新春大初売りのリフォーム相談会の
イベント開催中です。
生憎の天気ですが、ご来場の方には
ひいらぎやさん特性!暖かいおしるこをご用意致しております!
是非ともご来場従業員一同心よりお待ちしております。
さてさて
最近営業のアシスタントとして現場管理や現調の同行を
させていただく機会が多くなってきて
未熟ながらも外壁サイディングの落とし穴
窯業サイディングの直貼り工法について
ご紹介させていただきます。
上記の画像で雨戸の上の壁こちらが
日本の新築住宅市場の約80%を占めるのが
この窯業サイディングと言われております。
2005年頃までに建てられたお家に多かったのが
アスファルトフェルトに直接サイディングを留めつけるこの
直貼り工法で、この工法だと外壁の内側に隙間がなく
内側からの湿気が屋外へ排出できずにサイディング裏面へ
滞留しカビが発生しやすかったり、塗膜が膨れたり、
サイディング自体が熱の膨張で押し出されたりと
様々な悪さをいたします。
この場合、塗装をしても数年後には
同じ症状が発生する可能性が高いため
できればサイディング自体の張替をお勧めします。
ただ塗装よりは、格段にお値段が上がるため
なかなか即決はできない問題ですが
お住いのお家に10年後、20年後、誰が住むのか
更にその後は立て直すのか?
ご相談を受けたときに弊社では、お客様のライフサイクルが
想像しやすくなるようにご一緒に考えてもらい
じっくり悩んでもらい納得いくまで
ご説明・相談を承っております。