6月25日(日)に浜松で色彩検定を受験してみました。
諸先輩方も皆さん持っている資格で色彩の知識を論理的に説明することで
塗装工事前のお色の打合せの時に施主様への信頼度が段違いに上がります。
『何故この色なのか?何故こう視えるのか?』
色彩の仕組みなどの知識を深めるとなるほど!と思える事柄が多いです。
是非自分もこうやって施主様に説明と相談をしたいと憧れて受験しましたが
文部科学省後援の資格だけあって合否結果を待たずとも解る
ちーーんでした。苦笑い
10月末にもあるので再度勉強しなおして臨もうと思います。
と、いうことで!
こんな私のブログでも貴重なお時間を割いて観てもらっている皆様へ
(勉強を兼ねて、)この場を借りて学習内容をまとめ綴ることで
業務と勉強を進めよう作戦を実行することにします。
面積効果について
大きな面積に塗られた色は色見本チップで見るよりも
【明るい色はより鮮やかに、暗い色はより暗く感じられる】
ため建築物などの色を選定する際は注意が必要です。
このより鮮やかに、より暗く。がミソで難しいです
色を多くの人が共通して理解できるよう記録・表示するためには、「色の物差し」
が必要になります。この基準となるのが、色相・明度・彩度という3つの性質で
これらを色の三属性といいます。
この属性を使うと
鮮やかに=桃色は鮮やかになると赤色に
暗い=明度の話で 白→灰色→黒 の度合いなので
より黒い色が濃くなっていくイメージです。
文章で綴るとダラダラになるので次回は
色の名前を紹介しようと思います。