こんにちは。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、玄関引戸の交換工事を行わせていただきました。
弊社にお問い合わせが多い内容のひとつ、玄関の扉。
『チラシにドアしか載ってないけど、引戸はできないの?』と
ご質問をいただくこともあるのですが、もちろん引戸も工事できます。
今回は、折り込みチラシからお問い合わせをいただきました。 以前から玄関の鍵が調子悪く、防犯面でも不安とのことで新しい引戸へ交換させていただきました。 外壁を傷めず工事出来る玄関扉のカバー工法。 LIXIL(トステム)さんのリシェント玄関引戸2をご提案させていただきました。
以前の住宅では多い、欄間(扉上部のガラス面)付の引戸。 欄間部分は”明かり採り”として重宝されていたのですが、 近年は欄間を無くし、背の高い扉に交換させていただくことが多いです。
玄関ドアのカバー工法で行う工事は、基本的に1日で完了します。 まずは扉を外し、 引戸のレールを撤去、
欄間との境の枠も撤去してから、 新しい枠を既設の枠に被せて取付け(カバー)し、
最後に扉を設置して工事完了となります。
この日はお天気にも恵まれてスムーズに工事は進み、 予定通り1日で完了しました。
ガラス部分も単板ガラスから複層ガラスに変わっていますので、 夏場の外気の暑さや冬場の冷気なども改善されます。 また、少し扉自体はサイズも大きくなりガラスも複層ガラスになることで重くなるのですが、 その部分は大型ハンドルをつけることで開け閉めしやすいようにご提案させていただきました。 これで安心して戸締りしていただけますね。 玄関ドアの鍵の調子が良くないよ・・・ ドアから来る冷気なんとかならないかな・・・など 気になることがありましたらご相談いただければと思います。