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2024/9/14

ペンキの色で家の印象が劇的に変わる!~心理効果とおすすめの色選び~

(株)掛川スズキ塗装のスタッフブログをご覧の皆様。

こんにちは。

本日は【お役立ちコラム】を投稿したいと思います。

 

『ペンキの色で家の印象が劇的に変わる!~心理効果とおすすめの色選び~』

【色彩心理学とは?】
色彩心理学は、色が人の感情や行動にどのような影響を与えるかを研究する学問です。色選びを正しく行うことで、家の印象を大きく変えることができます。

【色ごとの心理的効果と家の印象】
青:落ち着きと信頼感
青色は冷静さや信頼感を与え、落ち着いた空間を演出します。外壁に使用することで、家が清潔で爽やかな印象になります。

緑:自然との調和と癒し
緑は自然を感じさせ、癒しの効果があります。特に庭との調和が良く、外壁に使用すると自然に溶け込んだ印象を与えます。

赤:エネルギーと情熱
赤色はエネルギッシュで、アクセントとして使用するのに最適です。玄関ドアや一部の壁に使用して、家全体に活気を与えます。

黄色:明るさと幸福感
黄色は明るさと幸福感を象徴する色で、家を親しみやすく見せます。特に外壁に使用することで、暖かく元気な印象を作り出します。

グレー:モダンさと洗練された印象
グレーは洗練されたモダンな印象を与え、他の色とも合わせやすい万能な色です。外壁や内装に使うことで、シンプルながらもスタイリッシュな空間を作り出します。

白:清潔感と広がり
白は清潔感と広がりを感じさせ、家全体を明るく見せます。どの色とも相性が良いため、アクセントカラーと組み合わせるのもおすすめです。

【色選びのポイント】
・家の雰囲気と調和させる
自宅の外観や周辺環境との調和を意識して色を選びましょう。

・アクセントカラーで個性を出す
ドアや窓枠に鮮やかな色を使うことで、全体のバランスを取りつつ個性的な家を演出できます。

・色の持つ効果を理解して使う
色の心理的効果を考慮して、適切な場所に使用することで、リラックスできる空間や活気のある空間を作り出せます。

【おすすめの組み合わせ例】
・ネイビーブルー×ホワイト
ネイビーブルーとホワイトの組み合わせは、上品で洗練された印象を与えます。海に近い場所や、モダンなデザインの家にぴったりです。

・ライトグレー×ダークウッド
シンプルでモダンな印象を求めるなら、ライトグレーの外壁にダークウッドのドアを合わせると、落ち着いた温かみのある雰囲気になります。

・淡いベージュ×ダークグリーン
自然に溶け込む淡いベージュとダークグリーンの組み合わせは、庭との一体感を感じさせ、自然派の家に最適です。

【まとめ】
色は家の印象を大きく変える力を持っています。色彩心理学を参考にして、家の外観や内装に適した色を選ぶことで、住む人にとって快適で心地よい空間を作り出すことが可能です。適切な色選びで、あなたの家をさらに魅力的にしましょう!