屋根や外壁の塗装工事は、建物を外的要因から保護する目的で行われています。充分な塗膜の厚さで見た目もきれいになり、日光や雨風から長期にわたって塗装箇所を守ってくれます。
さらに最近の塗料はあらゆる環境下で性能テストを繰り返し商品化されているため、塗装工事で塗装した箇所は充分に防水効果が得られます。
一方で防水工事は、文字通り水を防ぐ工事であり、建物に水を徹底的に侵入させないための工事を言います。防水性能のある材料(塗料や、防水シート等)を使用し、防水層を作る工事の事をさします。塗装工事とは使用する材料も、重要視する箇所も、施工方法も違ってきます。